抗酸化

RBS米ぬか多糖体を摂取することで、体内の活性酸素を除去する働きが上昇することが分かりました。この抗酸化作用は老化を抑制すると言われていますが、体内にどのような改善を見出すのかを説明しています。

RBS米ぬか多糖体の抗酸化効果

血中酵素濃度の変化実験
引用元:米ぬか多糖体免疫研究会公式HP(http://rbsnuka.com/ef03.html)

がん細胞を接種させた検体のマウスにRBS米ぬか多糖体を投与したところ、血液中の抗酸化酵素濃度が上昇。このようにRBS米ぬか多糖体には、減少してしまった抗酸化酵素の働きを活性化させる抗酸化作用があると考えられます。

抗酸化がもたらす、体にうれしい作用とは

私たちの体はおよそ60兆個もの細胞でできています。肌も血管も体内のあるあらゆる臓器も1つ1つの細胞から構築されているのです。それらの細胞1つ1つが元気であることが健康につながるのですが、酸化によってその動力を損なってしまうと、様々な疾病につながってしまいます。ここでは抗酸化作用を取り込むことで私たちの体にどのような改善をもたらすのかご紹介します。

生活習慣病の予防

体内のたんぱく質や糖質・脂質などが加齢や不摂生な生活習慣によって酸化すると、細胞の機能が低下したり、本来の役割を果たせなくなってしまいます。「太りにくい体質から太りやすい体質になった」「汗っかきの体質から汗をかきづらい体質になった」など、体質の変化には要注意。生活習慣病の1つのサインかもしれません。抗酸化作用によって細胞本来の働きを保つことで、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防できる働きを期待できます。

動脈硬化の予防

体内の細胞が酸化すると代謝が悪くなり肥満になりやすい体質になってしまいます。この時に増加してしまうLDLコレステロールは、上手く分解されずに変異して、血管に張り付き血管内を狭くしてしまうのです。変異したLDLコレステロールが張り付いた血管は弾力を失い、動脈硬化を進行させていきます。抗酸化作用が向上すると、これらの活性酸素を取り除く力が強くなるので、動脈硬化を防ぐことができるのです。

肝疾患の予防

肝臓は私たちの体の中でも1番活発に働いている臓器で、1日に2000L以上もの血液が流れています。その役割は体内物質の代謝(分解や再合成)や解毒を担っており、肝臓内にも何百種類もの酵素が滞在しています。そんな肝臓の働きが低下してしまうと、体全体に巡る血液の質が低下し、体全体に疾患をもたらす心配があるのです。肝臓の細胞が酸化によって機能低下することで、酵素を作る力も弱くなり、さらに体の免疫力の低下につながります。酸化を引き金に始まる負のスパイラルを、RBS米ぬか多糖体の抗酸化作用で打ち負かしましょう!