RBS米ぬか多糖体を1から学ぶサイト
RBS米ぬか多糖体を摂取することで私たちの体の免疫賦活に役立つと言われており、体内に共存する抗体の活性化に働くという実験結果もあります。こちらのページではRBS米ぬか多糖体を継続して摂取した実験を通して、体にどのような影響をもたらすのかを説明しています。
引用元:米ぬか多糖体免疫研究会公式HP(https://rbsnuka.com/ef00.html)
健常者にRBS米ぬか多糖体を2カ月間摂取してもらい、NK細胞活性の変化を測定したところ、活動度合いの上昇が見られました。反対に摂取を止めてから1ヶ月が経過すると、NK細胞の活性状態は元に戻ってしまいました。このことから、RBS米ぬか多糖体を継続して摂取することで体内の抗体となる細胞の働きを活性化させる働きがあると考えられています。
RBS米ぬか多糖体は最近になって研究が始まった新しい物質ですが、摂取し続けることで体全体の免疫力が向上したという報告があります。免疫賦活が活発になると私たちの体にどのようなメリットがあるのでしょうか。早速見てみましょう。
免疫力を高めると病気に強くなると言いますが、どのようなメカニズムで病気に強くなるのでしょう。通常、体外からウィルスや病原菌が入り込んでくると、撃退しようと体内の抗体が働きかけます。これが体温の上昇とともにみられる発熱です。仮に撃退できなくても、体内にウィルスを滞在させている期間が短ければ体調不良の改善が早まります。そのため風邪が長引いている人は、慢性的な体調不良に陥っている可能性があるので気を付けてください。
アレルギー症状とは体内の免疫システムの問題によって、外敵となるウィルスや菌、更に食べ物に対して過剰に体が反応してしまう発作のことを指します。RBS米ぬか多糖体には、免疫システムの過剰反応を抑制する働きがあると考えられているので、免疫賦活も取り入れながらアレルギー症状の発作を起きにくくしてくれます。米ぬかの原材料となる「こめ」は、国が指定しているアレルギー物質を含む「特定原材料等」(※1)として指定の中には入っていませんが、米アレルギーをお持ちの方は摂取を避けた方が良いでしょう。
免疫力が向上するということは血液中に含まれる白血球やリンパ球などの細胞の状態が良くなることなので、自然と血流が整い代謝も良くなり、肥満の解消にもつながるでしょう。血流が良くなることで、血管内に不純物が溜まりにくくなり、高血圧・動脈硬化などの血管疾患が解消が促されます。このことから血液と免疫はとても密接に結びついていることが分かりますね。免疫力を向上することでさまざまな病と生活習慣病の予防対策になるのです。